iPhoneで質の高い映像を撮るために
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- ビデオ用の“オイルフリュード”三脚 = 三脚は多数ありますが、「パン」「チルト」をするために、ビデオ用途では雲台がオイルフリュードタイプであるものがマストです。価格はピンキリですが、iPhoneをマウントする程度であれば最安価なもので十分です。次のリンク先では、Amazon.co.jp限定でスマートフォンマウンタなどがセットになった三脚を紹介します。
- iPhoneを三脚へ固定するためのアダプタ = いくつも種類があるので迷ってしまいますが、「1/4ネジ対応」のものであれば正直好みで選んでもらって構いません。参考リンクとして、先のリンクのもの とあわせて、 最安価で縦位置撮影にも対応できるもの と、 マンフロットブランドのもの を挙げます。
このほかにあると良いアイテム
- ジンバル = DJI OMシリーズ が定番です。手振れを抑えた映像を撮影することができます。
- iPhone / Androidアプリ「FiLMiC Pro」( AppStore / Google Play ) = 各種のマニュアル撮影のほか、強力な手振れ補正技術などが搭載されています。価格は高いものの、買い切りであるため動画撮影のために一度購入しておくとよいアプリです。操作に若干慣れが必要なことが難点でしょうか。公式サイトに使い方の機能やチュートリアル動画などがまとめられています。
- Apple Final Cut Proほか「学生・教職員向けPro Appバンドル」セット = 学生時代のうちに購入しておくと、買い切りでFinal Cut Proのほか、本格的なDTMソフトであるLogic Proなどを破格の値段でインストールすることができます。Final Cut ProはAdobe Premiere Pro CCと併せてマスターしておきたい動画編集ソフトウェアのひとつです。
- SHURE MV88+ = スマートフォン向けの高性能マイクと、そのほかManfrottoのミニ三脚 PIXI などがセットになったセットです。音質にこだわった映像素材の撮影や音素材を録音したい場合にはおすすめのセットです。付属のミニ三脚はウェブカメラの固定などにも便利です。値は張りますが、イヤホンが付属するセットを選ぶと、SHURE社の高音質・高遮音性イヤホン「SE215-CL-A」(実売価格9,000円ほど)が付属します。